巨人秋季キャンプ(9日、宮崎)見つめ合~うと~ 素直に~♪

巨人・秋広優人内野手(19)が、「カラオケ連ティー」に挑戦した。

毎日、午前6時半開始のアーリーワークでの一コマ。500球ほどをノンストップで打ち続ける連続ティー打撃で歯を食いしばっていた秋広のもとに原監督が歩み寄ったことが始まりだった。横にいた大久保打撃チーフコーチが、疲れを忘れるためのアイデアとして歌いながら打つことを提案。すると、原監督が秋広へ「お前の(カラオケの)十八番は何だ?」と聞き、2002年生まれの19歳はサザンオールスターズの「TSUNAMI」と返答。指揮官がスマホから音楽を流し始めると、秋広は熱唱しながら打ち込んだ。

歌手顔負け(⁈)の見事な歌声で最後まで歌い切ると、原監督は「歌はグッド! スイングはノーグッド!」とサムアップ。その美声ぶりに1箱200球分免除のご褒美も与えられた。秋広は「歌に集中するので(ティー打撃の)キツさは忘れます。たまにカラオケに行くと(TSUNAMIを)歌います」と照れくさそうだった。