「自分の国にはなく興味本位で…」“非常ボタン”を押し電車止めたか スリランカ人留学生を書類送検 静鉄電車が3分遅れる
https://news.yahoo.co.jp/articles/0f720967019ab99a07967c5da551f5c43eba0bdd

理由は「興味本位」でした。2022年9月、静岡市清水区にある静岡鉄道の踏切の非常停止ボタンを押し、電車を止めたとして、留学生男性が書類送検されました。
  
偽計業務妨害の疑いで、静岡地検に書類送検されたのはスリランカ人留学生の男性(20)です。

警察によりますと、この留学生の男性は、2022年9月2日の午後11時半ごろ、静岡市清水区草薙の静岡鉄道の踏切で、非常停止ボタンを押して走行中の電車を止め、およそ3分間、運行を遅らせた疑いがもたれています。

取り調べに対し、留学生は「スリランカには鉄道はあるが踏切に非常停止ボタンがなく、押したらどうなるかは分かっていたが興味本位で押してしまった」などと話し、容疑を認めているということです。

当時、現場では差し迫った危険はなく、防犯カメラに映っていたこの留学生に話を聞いたところ、当初から犯行を認めていて、警察が詳しい捜査を進めていました。