https://news.yahoo.co.jp/articles/3de4b21c433fa5db38ac3eb98666c93389c54610
 新庄監督の来季に向けた“本気度”は高い。

 2021年に60試合、2022年に23試合に出場した捕手の石川亮(27)をトレードに出して、オリックスから投手の斎藤綱記(25)を獲得するなど、積極的補強を断行中だ。

 また、中日を退団していた強肩強打のアリエル・マルティネス(26)の獲得報道も出ている。中日時代は外野手としての起用が多かったが、もともと母国キューバでは捕手として期待されていた選手だ。

「日本ハムは、ドラフト会議で捕手を獲得しなかったにもかかわらず、石川を放出しました。育成契約の捕手も退団していて、チームに残留している捕手は6人しかいません。

 マルティネスは捕手もできますが、打撃面の貢献を考えるとDH起用も視野に入れたいところで、捕手の絶対数が足りなくなることも考えられます。