0001それでも動く名無し
2022/11/13(日) 20:26:11.00ID:s8F7Vj0A0大関・正代（時津風）は、小結・翔猿（追手風）に押し出しで敗れて初日黒星。自身５度目のカド番で迎えた今場所、翔猿の動く相撲に対応できず「攻め手にかいた。立ち合いでのさばきも気になっていた。体重を乗せることができなかった」と、出だしでつまずいた。
【写真】正代と祖母の正代正代（しょうだい・まさよ）さんの２ショット
熊本県出身の正代は、ご当地の大関として今場所を迎えている。「他の場所よりは緊張してしまったのかな」と吐露。要因としては「ご当地というのもあるし、カド番というのもあるし」。ただ落ち着いた表情で「どうしても初日固くなると思っていたので、仕方ないかなと」と、受け止めた。
今年は春に初日から４連敗して９勝、名古屋では初日から３連敗後に１０勝するなど、後半の巻き返しが“持ち味”となっている。「体自体は動いているかなと。場所の空気に慣れて、本来の相撲を取れたらいいなと思います」。２日目からギアを上げ、白星を重ねて行く。
