伏見 日本ハム入り決意 オリからFA、古巣に愛着も「凄い誠意」新庄監督からのラブコールに応えた
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国内FA権を行使したオリックス・伏見寅威捕手(32)が日本ハム入りを決意したことが14日、分かった。
北海道千歳市出身の伏見は10年在籍したオリックスへの愛着も示していたが、交渉解禁日の11日に即日アタックした地元球団の条件面も含めた最大限の誠意を感じ、悩み抜いた末に大きな決断を下した。
オリックスのリーグ連覇に貢献した扇の要が、9年ぶりの最下位から日本一を狙う日本ハムの救世主となる。

伏見が地元・北海道に帰ってくる。複数の球界関係者によると、伏見はこの日までに日本ハムへの移籍を決意した。
今季はチームの捕手最多となる76試合に出場してリーグ連覇と日本一に貢献した伏見は、今季年俸4500万円で、人的補償や金銭補償の発生しないCランクとみられ、複数球団が水面下で調査を進めていた。
その中で交渉解禁日に即日アタックしてくれた地元球団の熱意を感じ取り、プロ11年目は故郷で再出発することになった。