「もうええわ、野球の話は。やりたい」
俺はそう言うとマキをぎゅっと抱きしめた。
「ちょ、テル…んっ」
二人でベッドに横たわり、キスをする。
マキはかわいい顔を赤らめていた。

「裸になってや」
もぞもぞと動くマキの上下の服を脱がしていく。
あらわになった綺麗な白い肌に俺の舌を滑らせる。
時々吸い付くと、マキが「あんっ」と声を上げる。
全身性感帯かよ。