今年結婚した人の出会いのきっかけは5人に1人が「マッチングアプリ」でした。
マッチングアプリでは、恋愛や結婚を希望する人がスマートフォンのアプリ上で好みの相手を探すことができます。
明治安田生命が11月22日の「いい夫婦の日」を前に行った調査によりますと、ことし結婚した人の出会いのきっかけは「マッチングアプリ」が22.6パーセントとなり、「職場」や「学校」を抜き初めて首位となりました。
マッチングアプリは、2009年以前は0パーセントでしたがその後は少しずつ増え、2020年以降に結婚した人では18.8パーセントと急増しています。
明治安田生命は、新型コロナによる外出自粛などで対面の出会いが減った中、「新たな出会いの形として定着しつつあり、今後も一般的になっていくのかもしれない」と分析しています。

【調査対象:20~79歳の既婚男女/有効回答:1620人/調査期間:10月12日~18日】
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6444881