都内の駄菓子店で、「駄菓子をまけてあげるから」と言って、小学生の女の子にわいせつな行為をした疑いで、61歳の店主の男が逮捕されていたことが、警視庁への取材で分かった。

駄菓子店の61歳の店主の男は、今年9月、店に買い物に訪れていた小学生の女の子に対して、体を触るなどのわいせつな行為をした疑いが持たれている。

警視庁によると、店主の男は、女の子が駄菓子を買うための所持金が足りなかったことを知り、「駄菓子をまけてあげるから」と言って犯行に及んだという。

その後、女の子が、学校で性被害について学ぶ機会があり、その時になって、自分も被害に遭っていたことに気づき、事件が発覚したという。

店主の男は、去年も、女子中学生にわいせつな行為をしようとした疑いで、書類送検されていて、警視庁は余罪を調べている。警視庁は、事件が発生した地域や、容疑者の名前などを明らかにしていない。

https://news.livedoor.com/lite/article_detail/23208268/