0001それでも動く名無し
2022/11/17(木) 20:00:12.68ID:lEUvRmBE0入所する障害者向けグループホームの2階から、出産直後の男児を投げ落として殺害したとして、殺人の罪に問われた母親の中古書店従業員(24)=四街道市=の裁判員裁判初公判が15日、千葉地裁(上岡哲生裁判長)であり、被告は起訴内容を認めた。
検察側の冒頭陳述によると、被告には軽度の知的障害があった。被告は特別支援学校高等部を卒業後、中古書店に障害者枠で入社。男児の父親は同僚で、事件の約3年前から交際していた。
検察側は、被告は生理がこないことや腹部の張りなどから「交際男性との子どもを妊娠している可能性に気付いていたが、誰にも相談せずトイレの便器で男児を出産した」と指摘。被告は出産を「誰にも知られたくない」と考え、産声を上げる男児のへその緒を手でちぎって、窓から投げ落としたと述べた。
起訴状などによると、2021年12月11日午前0時ごろ、入所する四街道市のグループホーム2階トイレで男児を出産、トイレの窓から男児を約4・65メートル下に投げ落とし、重症頭部外傷によって殺害したとされる。(本紙・千葉日報オンラインでは実名)