阪神タイガース、ケラー獲得へ
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阪神が来季の新外国人として、ブライアン・ケラー投手(28)=前レッドソックス3A=を最有力に獲得交渉を進めていることが18日、分かった。メジャー実績こそないが、今季はマイナーで126奪三振を記録した右腕。 カリブの大砲・ミエセスに続き、今度は虎の新規助っ投が判明した。その名はケラー。 2016年にウィスコンシン大ミルウォーキー校からドラフト39巡目でヤンキース入団。米大リーグのドラフト指名は40巡目までなので、下位も下位指名だった。ルーキーリーグからスタートして、19年にようやく3Aに昇格。メジャー経験こそないものの、主にヤンキースのマイナーチームで地道に腕を磨いてきた苦労人だ。 17年には24試合の登板で157奪三振、18年は22試合の登板で114奪三振をマークした、いわばマイナーリーグの〝ドクターK〟だ。 阪神は今季、先発ローテーションを務め、ともに5勝を挙げたガンケルとウィルカーソンが退団。青柳に代わって開幕投手を務めた藤浪はポスティングシステムを使ってメジャーに挑戦し、来季はいない可能性が高い。青柳、西勇、伊藤将という主力3人が残り、西純や才木、桐敷、復活を期する秋山ら先発のタレントは豊富なものの、助っ人補強は急務となっていた。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています