チェンソーマン11巻迄読んだんやが、聞きたいことあるwww
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チェンソーマン = 戦後の昭和天皇
マキマ=内閣府、日本国憲法
闇の悪魔=日本の伝統
とまでは分かった この場合、悪魔ってなんのメタファーだろ 日本神話・・・? あとタツキの作品に一貫する主題ってなんや?
チェンソーマンは戦後を描いた では、ほかの作品は? 僕はチェンソーマンを読んで現代漫画の一つの到達点だと分かった
タツキ自身にも興味湧いたんだけど、彼の主題はなんだ?
何派に属す?自然派? >>3
人と火の話らしいな
読んだことないけど、人類の、ひいては生物の根本的起源を解いた作品なのかね 今日読む >>5
そんな陳腐な話じゃないだろ ちゃんと読んだか?
明らかに見る側と見られる側のコントラストを軸に戦後の日本について展開してる しかも終盤は見る側と見られる側の逆転が起こってて頭が追いつかない 僕は太宰治に近い気がした
無類派...でもないんだけどな、、 家族愛だったり友愛だったり恋愛だったり
デンジは虐待されて捨てられて育ったから他人との関わり合い方がわからないケモノのような少年だった
それが理由はアレだけどマキマに家族を与えられて人間にしてもらった >>9
普通を与えては(デンジ自らに)壊して彼を堕落せしめ、支配する─見る側に立つってのはわかる
僕はそれ以上の各個人が抽象している存在は何か問うてる 対立煽りでもここまで設定作り込むのはすごいと思う
ひたすらキモいけど 見る側と見られる側をテーマにした作品はよくある
でも藤本タツキは天皇の領域まで足を踏み込んだんだよ
こんな作家は戦後では三島由紀夫以来だとどう 僕は最初一種の人アフォリズムめいた気取ってる作品かと思ったんだけど、違う違う
そんな表面触っただけの作品じゃなくて核までついてる
マントルを突き抜け、核まで マキマに対して母性を求めてたんだよ
マキマは図らずともそれに応えていた
でも結局デンジは人との関わり合い方がわからず一方通行に思いを募らせるだけでマキマを理解して受け入れようとはしなかった
それはそのままチェンソーの悪魔に対するマキマの思いにも当て嵌まる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています