0001それでも動く名無し
2022/11/19(土) 08:46:35.31メジャー通算7本塁打、マイナーでは同67発ながら、広角に打ち分けることができる中距離砲だ。岡田彰布監督(64)は前日17日に名前こそ明かさなかったが、「ええバッターや。メジャーで100何発とかそんなんちゃう。
どっちかいうと確実性がまだある方な打者やな。右方向にうまいこと(打てる)。右中間にホームランも打っとった」と評価していた。今季はアスレチックスに所属し、メジャー自己最多の89試合の出場。打率2割1分4厘、4本塁打、26打点だった。
守備力の評価も高い。メジャーで昨季は内外野を守っていたが、今季は一、二、三塁、遊撃をこなし、主に内野手として出場を重ねた。
投手としても3試合に登板するなど、ユーティリティーな一面も持つ。守備について指揮官は「全然、大丈夫。映像見ても。肩も強いしなな。内野やってたから。送球も良かったから」と褒めちぎっていた。
球団はすでにマイナー通算140発の長距離砲、ホアン・ミエセス外野手(27=レッドソックス傘下3A)の獲得調査に動いていることも明らかになっている。指揮官が熱望していた右の強打者の獲得が正式に決定となれば、岡田阪神にとって追い風となりそうだ。