福岡市の自宅で小学５年の女子児童とみだらな行為をした疑いで、放課後等デイサービスの指導員の男が逮捕されました。

県の青少年健全育成条例違反の疑いで逮捕されたのは、福岡市内の放課後等デイサービス施設で指導員を勤める岩永涼容疑者（２４）です。

「放課後等デイサービス」は、障害のある子供たちが学校後や長期休暇中に利用できる福祉サービスで、施設などで子供たちの支援を担うのが指導員です。

南警察署によりますと、岩永容疑者は今年８月、福岡市南区の自宅に招き入れた小学５年の女子児童（当時１１）にみだらな行為をした疑いが持たれています。

２人はＳＮＳを通じて知り合い、岩永容疑者が「家でアニメを見よう」などと女子児童を自宅に誘ったということです。

女子児童の父親がＳＮＳのやりとりを目撃して発覚しました。

岩永容疑者は調べに対し容疑を認めた上で、「中学３年生だと聞かされていた」などと話をしていて、警察は余罪についても調べを進めています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/8489c6360bdd542c32fda0a30bdd8c38df3b997c