0001それでも動く名無し
2022/11/20(日) 22:00:23.87ID:dCTrRTnH0HAPPY原因は19日午後4時にドーハの中心部でスタートする予定だったファンフェスティバル。しかし、開幕を待ちきれない数千人もの各国サポーターが早くから集結し、行列ができていた中、開始は1時間遅れとなった。しかも気温32度の暑さにもかかわらず、水も買えない状況。公園周辺や近くの地下鉄の駅には水飲み場がないという。
メキシコ人グループは同紙に「中に入るのに2時間以上待たされ、水も持っていなかったし、買えなかった。いつ中に入れるかわからないし、彼ら(警備員)は何も教えてくれない」とコメントした。中にはイライラが募って関係者に詰め寄るファンもいたという。過酷な環境だけに、イベント関係者は「小さな子どもを連れた家族は中に入れない」と忠告していたという。
ここではビール販売も許可されていたが、各国サポーターがアルコールを求めて押し寄せて、警備員が状況をコントロールしなければならない事態もあったという。それだけにリーズのサポーターであるフィリップ・ベイトマン氏は同紙に「まったくのカオスだ。ビールを買う比較的少数の観客に苦労しているようでは、試合当日の観客をどう管理するのだろうか?」と不安を口にした。
ちなみにビール1杯(約500ミリリットル)のお値段は約2000円。このイベントは大会期間中に同地で連日行われる予定だが、さらなるアクシデントが起こらないことを祈るばかりだ。