6年ぶりの最下位に低迷した中日が、大幅なチーム改革を断行している。内野のレギュラーだった阿部寿樹とトレードで楽天から涌井秀章を獲得すると、京田陽太とDeNA・砂田毅樹の交換トレードを11月18日に発表した。戦力外や引退の選手も含めると今季開幕戦のメンバー7人が姿を消すという大規模な血の入れ替えを断行している。

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中日を取材するスポーツ紙記者は、「トレードはこの2つで終わらない可能性がある」と予測する。

「捕手の頭数が明らかに足りない。木下拓哉が核になるが物足りなさも残る。正捕手の座を脅かす選手が必要です。日本ハムの清水優心、ロッテ・田村龍弘、同一リーグですが、巨人・岸田行倫は有力候補になると思います」

https://news.yahoo.co.jp/articles/b1dacbb576571e23d6588646c1bb1da0c6796422?page=2