0001それでも動く名無し
2022/11/22(火) 11:18:07.23ID:GXPNJhJzrhttps://news.yahoo.co.jp/articles/429bf8df361b91bba0ea6f2c451f2378ed2c90e1
勝者のないロシアとウクライナ間の戦争が消耗戦の様相を呈し始めています。欧州最大の原発施設であるウクライナのザポリージャ原発に再び砲撃が加えられました。放射能流出の懸念もありますが、ウクライナとロシアは互いに「相手国がやったことだ」と責任を巡る攻防を繰り広げています。
(記者リポート)
電力不足で漆黒の闇に覆われたウクライナの夜空に巨大な閃光(せんこう)が走ります。
既に数回の砲撃により6基のうち5基の稼動が中止されているザポリージャ原発に再び砲弾十数発が落ちました。
ロシアは空襲を否定していますが…
ロシア国防省報道官
「ウクライナは人工災害の脅威を作るため挑発をやめずにいる」
原発の運営会社は「ウクライナが電力を再び生産できないようにしようとするロシアの仕業」と明らかにしました。
真実を巡る攻防が続く中、一部では休戦論が台頭しつつありますが、ゼレンスキー大統領は核の安全とエネルギー安全保障、捕虜釈放など厳しい条件が受け入れられなければならないという考えです。
ウォロディミル・ゼレンスキー/ウクライナ大統領
「一部交渉の準備ができていると主張するロシアの空虚で偽りの修辞とは違います」
ヘルソンを奪還した勢いでこの冬クリミア半島まで進撃し、占領地を全て取り戻すまで戦闘を続けていくと語りました。
開戦から9カ月、ウクライナでは子ども437人を含む民間人8300人余りが命を失いました。