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100億円をだまし取った「パクリ屋のドン」が急死
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0001それでも動く名無し
垢版 |
2022/11/22(火) 18:07:57.78ID:T4JijEH50
10月18日の夕刻、羽田発宮崎行きのANA613便が離陸する直前、前列のプレミアムシートに座る老人が突如、苦しみ始めた。機長判断で搭乗を続けるのが難しいとされたこの乗客は、救急車で大田区蒲田の総合病院へと運ばれた。

その4日後、人知れず搬送先で息を引き取ったのが武藤勝(享年82)である。捜査員らの隠語で「パクリ屋のドン」と呼ばれた大物詐欺師で、もともとは恰幅(かっぷく)がよかった彼も、最期は骨と皮だけが残ったように痩せこけてしまっていた。

 今年1月、武藤は手下の3人と共謀し、神奈川県藤沢市にある卸売会社「七里物産」の人間を名乗り、全国16都道府県にある23の食品会社などからカニやローストビーフなどの高級食材、計8千万円相当をだまし取った容疑で警視庁捜査2課に逮捕されていた。

 その後、取り調べは続いたが、9月27日に体調を崩して末期がんであることが発覚し、肺など全身に転移が認められた。公判に耐える体力はないと当局が判断。保釈当日、家族の待つ宮崎への途上で倒れたのだ。

「取り込み詐欺」の手口
 そもそも表沙汰にならないケースも含めれば、100億円超ものカネを巻き上げたとされる武藤は、どんな手口で世間をだましてきたのか。

 警視庁担当記者が言う。

「最後に逮捕された事件でいえば、彼らは標的とした業者に“北海道の水産品をスーパーや給食に卸したい”などとまことしやかな営業トークで近づき、少額の取引を何度か済ませて信用を得る。そうやって安心させたところで武藤らは大口の発注をかけ、商品を受け取った後に会社が倒産した旨の通知書を送りつけ、代金を踏み倒すわけです。この数年は、コロナ禍で在庫を抱えた業者をターゲットにしていたようです」

 この手の犯罪は「取り込み詐欺」、通称「パクリ屋」と呼ばれるそうだが、共犯者に各々“部長”などの肩書を持たせて信用を集める組織作りや、せしめた食品を腐らぬうちに闇に流すルートなどは一朝一夕では築けず、斯界でも武藤の手法は折り紙付きだったとか。
0002それでも動く名無し
垢版 |
2022/11/22(火) 18:11:54.84ID:5Gb5ixw50
朴李さん
0003それでも動く名無し
垢版 |
2022/11/22(火) 18:13:51.13ID:F/3ZzWn8a
キラの名前書かれたか
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