こうした中、ドイツ紙「ビルト」は「代表チームへの衝撃調査 もはや多くのドイツ人はテレビの電源を入れたくない」と題する記事を掲載。
「世論調査機関YouGovは、木曜日にドイツ人の成人3000人を対象にカタールW杯の代表チームのパフォーマンスについて感想を尋ねた。質問された人の55%は日曜日(午後8時=現地時間)のスペイン戦のテレビ中継を見たくないと答えた。
試合を観戦する予定があるのは3人に1人だけだ」と報じた。

さらに同紙は「なんと45%が、コスタリカに7―0で圧勝したスペインに対して敗北を予想している。
引き分けを信じているのは13%で、勝つと信じているのはわずか11%だ」とドイツ国民の民意≠紹介。
「悲観的なムードが漂うのは、開幕戦の日本戦でリードしていながら1―2で敗れるという恥ずかしい結果になったからだ」と結論づけた。