いまや世界中で親しまれている日本のマンガだが、とくにここ数年、欧米でその販売数が飛躍的に伸びている。日本のマンガはいかにして世界のメインストリームとなったのか、英紙「ガーディアン」が現地の関係者たちを取材した。
12歳になる娘の誕生日プレゼントを探すため、私はランチタイムに大型書店のウォーターストーンズに向かった。娘のための本選びはうまくいったためしがないので、20代の書店員におすすめを尋ねると、マンガのコーナーへ案内してくれた。
「面白いわよ。右のページから左へ読んでいくの。娘さんも気に入ると思うわ」と言われた。「社会不安症の高校生を描いた『古見さんは、コミュ症です。』なんかいいかも。でなければ、ダークファンタジーの『東京喰種 トーキョーグール』は? 対象年齢が少し上だけど、10代の子はそのほうが喜ぶから」
だが、2人で棚を探してみると──なんと、4つの棚がまるまるマンガに充てられていた!──、良さそうな作品はどれも1巻が見当たらない。在庫切れだと説明された。あまりの人気で売り切れてしまったのだという。
「マンガ」は日本発祥で、数十年にわたり日本国内で大々的な人気を博してきた。だがこの5年のあいだに、その売れ行きは世界中で爆発的に伸びている。一般的に白黒で印刷され、多様なジャンルに及ぶこのマンガは、英国で驚異的な販売数を記録している。
【ホルホル】欧米で日本の漫画が大ブーム。書店から『1巻』が消える
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1それでも動く名無し
2022/11/27(日) 13:36:10.04ID:FSdTArNgd■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています