0001それでも動く名無し
2022/11/28(月) 10:22:34.12ID:OCf8KT6o0しかし、都道府県によって設置数にばらつきがあり、ドライバーの中には通行ルールを知らなかったり、忘れてしまったりしている人がいて、事故やトラブルが起きるケースもある。
一時停止標識などで代替可能な場所も多いため、警察庁は15年12月、不必要とみられる一灯点滅式の撤去を検討するよう都道府県警に通達。16年春に全国で5904基あったが、20年春までに2割以上が姿を消し、現在も各地で撤去が進む。
姫路市西八代町の住宅街にある市道交差点では、20年7月に一灯点滅式信号機が撤去された。中央線がなく、対向車同士がかろうじてすれ違うことができる道幅だが、通行量が多く、近くの小学校の通学路にもなっているため、登下校の時間帯には多くの子どもが歩く。
撤去されるまでの3年間で3件の人身事故が起き、3人が重軽傷を負った。県警は、撤去後に一時停止の標識を新設し、交差点中央の路面を赤色にカラー舗装してドライバーに注意を促した。その結果、撤去からこれまでの2年間に事故は起きていないという。
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