11/28(月) 10:32配信 中日スポーツ
https://news.yahoo.co.jp/articles/6477cc02125417d493ac61beb96442c0b173ce2e
 大阪府知事、大阪市長を務めた弁護士の橋下徹さんが28日、フジテレビ系の情報番組「めざまし8」に生出演。27日のサッカーW杯で日本がコスタリカに敗れたことについて“にわかファン”の責任について率直な感想を漏らし、「スペイン戦までは口にチャックしておいたほうがいい」と説いた。

 「今回はにわかファンの責任は重いと思いますよ。僕を含めて。よく分からないのに、コスタリアが(初戦のスペイン戦で)大敗したこと。ドイツに日本が勝ったことだけで(決勝トーナメントに)行けると思ってしまった」と指摘した。

 さらに「サッカーを知っているプロの人は、やっぱり厳しいよとか、あんなもんじゃないよ、とか。あとで調べたらコスタリカは入国までにいろいろなドタバタがあったみたいで」。コスタリカは開幕前にイラクで国際親善試合を行う予定だったが、出入国審査でもめて入国ができず、試合が中止に。事前の調整が狂うなどした。

 自身の責任についても触れ、「にわかの僕がテレビで日本は世界レベルだなんてことを言っちゃってね。そういうのが選手に伝わって…。選手も気を引き締めていたんでしょうけど、何となく日本全体がちょっと緩くなっていたことはあったんじゃないですか」と自戒の念を込めた。

 橋下さんはラグビー部出身で、高校時代に花園に出場した経験がある。