グループ脱退後の金欠生活のなかで田中は、“自分”をお金に変えていった。
「女の子と行為をして、お金をもらうことは多かったと聞いています。
“今日ヤレる女いる?”という連絡が、1週間に2~3回きた時期もありました。
そしてそういった連絡がくるときはたいていろれつが回っていないというか……。薬が入っている時に連絡してきてたんだと思います」

A子さん自身にも田中からは頻繁に “東京に来い”という連絡をしていたという。
「かなりのS気質で《俺の所有物になる為にお前は産まれてきたんだよ》など高圧的なメッセージが多かった。
局部の写真が送られてきたことは1度や2度ではありません」

田中は“自分”を売り続けてきた。まずはジャニーズという“アイドル”として。そして退所後は“ソロ”や“バンド”で。
しかし、困窮する生活のなか自身の欲求も満たす形で、自身を売った。
しかし、彼が“商品”にし、金に変えようとしたのは自分自身だけではない。
「ジャニーズの後輩を紹介するという話があったときに、“紹介料として5万円”となりました。結果的には紹介してもらうことはなくなりましたが……」
https://news.yahoo.co.jp/articles/3403dab75eab00da74522e55cf728a09fdd64da3