長野県塩尻市の住宅兼酒造会社事務所で昨年9月、妻を殺害したとして、殺人容疑で自民党県議の丸山大輔容疑者(48)が逮捕された事件で、事件直前に丸山容疑者のものとみられる車が長野市から塩尻市内に移動していたことが29日、捜査関係者への取材でわかった。丸山容疑者の車と特徴が似た車が防犯カメラに映っており、ナンバープレートが折れ曲がった状態で走行していた。県警はNシステム(自動車ナンバー自動読み取り装置)での追跡を避けようとした可能性もあるとみている。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20221130-OYT1T50064/