0001それでも動く名無し
2022/11/30(水) 22:11:34.76ID:yacCbxhw0Kuo氏の分析は、上記のBloomberg報道よりもシビアだ。まず同四半期におけるiPhone 14 ProとiPhone 14 Pro Maxの合計出荷台数は、予想より1500万台~2000万台減になるという。
さらに鄭州iPhone工場の平均稼働率は11月には20%程度に留まり、12月には30~40%に回復する見込み。元々はFoxconn(鄭州工場を運営)が請け負っていたiPhone 14 Proモデルの受注を、PegatronとLuxshare ICTがそれぞれ約10%獲得しているものの、大量出荷は早くても12月下旬以降になるとのことだ。この見通しが正しければ、年末商戦期の品不足は解消されないことになる。
注目すべきは、この大幅な需給ギャップのため、iPhone 14 Proに対する需要は「ほとんどが消滅する」とされていることだ。つまり品不足で買えなかった消費者は購入を先送りにするのではなく、その後も買わないというのである。Kuo氏はこれを「景気後退」によると見ているようだ。
iPhone 14 Proモデル、出荷目標を最大2000万台下回り「需要は消滅」か
https://news.yahoo.co.jp/articles/c2dcf7cb16a294b123797df5a2909bcf575ef224