オランダ・マルスチュアート病院で2日、23歳日本人女性の橋下麗那さんの安楽死薬投与が開始された。
しかし橋下さんは安楽死薬マルセチネ投与後5分後に「やっぱり生きたい。今すぐ投薬をやめてほしい」と医師に懇願。しかし既に致死量を投与してしまい、なす術もなく30分後に死亡した。
安楽死薬を投与後も苦しむことなく、話せる状態でゆっくり死ぬため、橋下さんは25分間泣きながら死を悔んだという。橋下さん遺族は「なんとか生きてほしかった」と泣きながら報道陣に述べた。

女性は日本の大学卒業後、就職活動に失敗。在学中に学生団体「SEALDs」に参加しており、集団的自衛権反対デモなどに参加していた。しかし、反政府活動を行っていたことから政府と取引する商社や大手銀行などから内定がえられなかった。そのことから人生に絶望し安楽死を希望したとのことです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/311bc9bc0371d095680f4fc5631e58677b826ea3