はるか「え、じゃあどなたですか?」

春菜「この格好見ればわかるだろ!姫だよ!」

はるか「失礼いたしました、オークの姫とは知らず」

春菜「だからオークじゃねえよ!お前が助けにきた奴だよ! 」

はるか「あー、姫!ご無事で!よかったです!」

春菜「よかったじゃねえよ!お前らが中々来ないから一人でオークをボコって脱出しようとしてたんだよ!」

はるか「さすが、同族にも容赦ないんですね!」

春菜「だから同族じゃねえよ!」

はるか「でもなんか、心なしか顔色が悪いような…美貌が台無しです」

春菜「え!?そう?まあそうかしら?」

はるか「普段はもっと緑色の顔をしてて」

春菜「だからオークじゃねえよ!」