0001それでも動く名無し
2022/12/03(土) 12:02:44.29ID:Cdr+TmKu0今季はリーグ最多タイの61試合に登板し、1勝3敗、9セーブ34ホールド、防御率1・56。セットアッパーとして前年最下位からの3位躍進に大きく貢献し、パ・リーグの最優秀中継ぎ賞にも輝いた。球団からの評価も高く、条件提示は7000万円増額の来季年俸1億7000万円。この金額に対しては納得していたというが、平良が訴えたのは来季の起用法だった。
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「2019年から先発がしたいと言っている。挑戦して可能性を広げていきたい。お金は気にしていない」
先発転向への気持ちを譲れなかった。平良は高卒プロ入り2年目の2019年に1軍デビューしてから、全203登板が中継ぎ。1軍で先発のチャンスは一度ももらえていなかった。「3年間、先発をやらせてほしいと言ってきた。さすがに4年目はやれない」と語気を強めた。
球団からは来季は1シーズン中継ぎで投げ、2年後以降の先発転向も提案されたという。それでも信念は曲げなかった。
「中継ぎで60イニング投げるより、先発で倍のイニングを投げた方がチームへの貢献度は高い」と先発への思いを口にした。