騒ぎになってから
で草

NPBの新球場建設に関する手続きにも、不十分な面があったと指摘したい。今年3月の新球場の内覧会では、本塁とバックネットまでの距離15メートルがアピール材料にされていた。規定に反することをNPBは、いつ認識したのか。井原事務局長は「明確には分からないが、騒ぎになってから」と、つい最近とした。3月の内覧会はメディア向けであり、NPBがそこまで把握する義務はない。それでも「15メートル」は早い段階で公になっていた。NPBも、他球団も、問題の存在を見落としていたことになる。自戒を込めて書くが、メディアもそうだった