楽天・石井一久GM兼監督が来季はGM職を兼務せず、監督業に専任することが4日、明らかになった。
9日に行われる現役ドラフト以降の運営業務は球団本部が行う。

指揮官は球団を通じ「今までも、1勝でも多く積み重ねること、チームが勝つことを考えてきましたが、アプローチを変え、来シーズンに臨むことを決めました。
シーズン中の事務作業は球団本部で行います。引き続き、東北に歓喜をお届けしたいという夢を実現するために、
全身全霊を注いで参ります。よろしくお願いします」とコメントした。
監督としては3年契約最終年となる23年シーズンは“不退転”の覚悟で挑む。