生理食塩水による鼻うがいで、新型コロナの重症化を抑制

オーガスタ大学ジョージア医学部の最新研究により、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の陽性が判明した後に、
1日2回生理食塩水で鼻うがいをすれば、高リスク患者における重症化による入院や死亡の可能性を下げられることが明らかになった。

この研究で鼻うがいをおこなった参加者は、全米の患者で見た割合に比べて、入院する割合が8分の1未満にとどまった。
米疾病予防管理センター(CDC)の全国統計データによれば、通常患者の入院率は9.47%だったが、
陽性判明後に鼻うがいをした研究参加者のうち、入院した人はわずか1.3%だったのだ。

https://www.msn.com/ja-jp/news/techandscience/%E7%94%9F%E7%90%86%E9%A3%9F%E5%A1%A9%E6%B0%B4%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E9%BC%BB%E3%81%86%E3%81%8C%E3%81%84%E3%81%A7-%E6%96%B0%E5%9E%8B%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%8A%E3%81%AE%E9%87%8D%E7%97%87%E5%8C%96%E3%82%92%E6%8A%91%E5%88%B6/ar-AA130mDN