0001それでも動く名無し
2022/12/05(月) 00:09:25.37ID:Sa1Nz3e70わいせつ目的略取と強盗強制性交の罪に問われた、新潟県村上市、無職、被告(27)の裁判員裁判論告求刑公判があった。
事件は3月16日夜、小学校卒業式当日の夜に発生。
名取市にあるレンタルビデオ店の駐車場で、車内で1人で眠っていた少女を車ごと人けのない農道に連れ去り、性的暴行を加えて下着を奪った。
当時12歳だった少女は2011年3月11日に起った
東日本大震災被災者であり、少女の一家は宮城県内陸部に避難し、卒業を機に古里に戻る予定だった。
裁判長は
「家族の記念日になるはずだった」
「今も親を気遣い気丈に振る舞う娘の気持ちを思うと涙が止まらない」
と心境を吐露。
母親は「殺したいほど被告が憎い」と書面で意見陳述
検察側は
「被害者の怒りや苦しみを想像してほしい」
と裁判員に強調し、同種事案では重い懲役12年を求刑した。
被告は
「失恋のショックで衝動的にやった」と供述。
弁護側は最終弁論で
「深く反省している」と情状酌量を求めた。
2018年10月4日