0001それでも動く名無し
2022/12/05(月) 21:46:37.68ID:c9gRb8+Bd【写真】トラウトが最愛の美人妻ジェシカさんと寄り添い… 幻想的な夕焼けを見つめる仲良し写真
今オフはすでに、今季29発のハンター・レンフロー外野手、ジオ・ウルシェラ内野手、タイラー・アンダーソン投手を獲得。しかし同地区のライバルも積極補強を行っていることから「アート・モレノオーナーは出口に向かっている。エンゼルスが大胆に(FA)市場でハイリスクハイリターンの選手を獲得するのであれば、今こそ、その時だ」という。
野球専門の米データサイト「ファングラフス」によると、エンゼルスの来季総年俸は、約2億600万ドル(約277億300万円)がすでに確定。ぜいたく税の最初の課税ラインである2億3300万ドル(約313億3400万円)まで、わずか2700万ドル(約36億3100万円)だ。それでも球団売却の検討をしていることから「ぜいたく税は新しいオーナーが心配すればいいこと」とし、FA遊撃手上位4人の、トレイ・ターナー、ダンズビー・スワンソン、カルロス・コレア、ザンダー・ボガーツのうち「全てを懸けて、1人を獲得すべきだ」と述べた。
獲得できれば、単打の多いデビッド・フレッチャーとアンドリュー・ベラスケスはユーティリティに回すことができる。“候補”の4人は、複数年契約で年平均2500万ドル(約33億6200万円)から3200万ドル(約43億300万円)かかると予想される。その場合、エンゼルスは2004年以降初めて、ぜいたく税のラインを超えることになる。
「球団買収の為に25億ドル(約3365億円)を支払うような新オーナーは、数100万ドル程度のぜいたく税に、ケチをつけることはない。2023年にプレーオフ終盤まで進むことができれば、オオタニとの長期契約を説得する材料になるかもしれない。それは、新しいオーナーとチームにとって“Win-Win”だ」と記事は分析している。
また地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」のエンゼルス番ジェフ・フレッチャー記者はトレードを進言。「(FA市場に出回っている)トップクラスの遊撃手を獲得したチームと、内野の余剰戦力を狙って取引をするべきだ。例えばホワイトソックスであれば、エンゼルスはティム・アンダーソンを獲得できるかもしれない。パドレスが有名な遊撃手を獲得すれば、キム・ハソンがトレードされるかもしれない」と指摘。ターナーら“遊撃手ビッグ4”を獲得すれば「レンヒーフォをトレードの駒に使って、他の穴を埋められるかもしれない。抑えのデビッド・ベッドナー(パイレーツ)やレゴリー・ソト(タイガース)を獲得するための一部として使えるかもしれない」との青写真を描いた。