0001それでも動く名無し
2022/12/07(水) 01:17:50.04ID:O2BCqasNrhttps://news.yahoo.co.jp/articles/65feb70bec12b39482e57ce0b27d6b30f3db07d6
クリミア、ウクライナ、12月6日 (AP) ― 前線のロシア軍兵士の士気を鼓舞する目的で、プーチン大統領が12月5日、自らメルセデス・ベンツンのハンドルを握って、クリミア大橋を渡った。
2014年にロシアが一方的に併合したクリミア半島とロシア本土をつなぐこの橋は、10月にはトラック爆弾で一部が破壊された。
ベンツも西側オートメーカーの一員として、ロシアのウクライナ侵攻以降、ロシア向けのセールスと、モスクワ郊外にある組立工場での操業を停止している。
国産車ではなくベンツを運転した点について、クレムリンのペスコフ報道官は、「大統領は利用できる車を運転しただけで、ベンツに政治的な意味はない」と述べた。
プーチン大統領は運転中、クリミア大橋の修復作業について、修復プロジェクト担当のマラト・フスヌリン副首相から報告を受けたが、この模様はロシア国営テレビで中継された。
全長19キロメートルの橋は、ロシア軍の重要拠点となっているクリミアへの物資を運ぶ主要なルートとなっており、同大統領は橋の修復に携わる作業員とも言葉を交わした。
ウクライナによる橋への新たな攻撃の脅威を念頭に、プーチン大統領は、クリミアとロシア南部の地域を結ぶアゾフ海沿岸の高速道路建設の必要性を強調した。