0001それでも動く名無し
2022/12/07(水) 12:36:29.60ID:q1QI+Tdy0サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会は6日(日本時間7日)、アルラヤンで決勝トーナメント1回戦があり、スペイン(E組2位)は0-0からのPK戦の末にモロッコ(F組1位)に敗れた。
圧倒的に攻め、試合を支配しても、次戦へ進む権利を得られなかった。スペインがPK戦の末にモロッコに屈し、2大会連続で16強で散った。「最も残酷な方法で試合が決まった」。主将のブスケツは嘆いた。
自陣に引きこもるモロッコの守備網を破ろうと、ありとあらゆる手を尽くした。ゆっくりしたボール回しからリズムを作り、中央への縦パス、浮き球のパス、左右のサイド攻撃――。多彩に仕掛け続けた。しかし、自陣で二重のブロックを作るモロッコに延長戦を含めて120分間、高い集中力を保ってはね返された。
突入したPK戦では、モロッコがアラブ勢ということもあり、観客席から容赦ないブーイングを浴びせられた。完全アウェーの中で、スペインは一人もPKを成功できなかった。3人目で登場して外したブスケツは「タフな試合だった。相手を消耗させ、プレーを切り替え、動かしたが……。ラストパスの運が足りなかった」と敗因を分析した。