藤子・F・不二雄「年1で大長編描いて映画の原作つくります」
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>>2
相当激務やったやろな
それもあって早死にしてもうた しかも説教というかメッセージ性のあるアレを盛り込むし ドラえもんのキャラ作りに締め切りギリギリまでめっちゃ悩んだって言っとるけど
キャラや設定さえ作っちゃえば話はポンポン描けるんやろうか 実は過去作品のリメイクなのであまり大変じゃなかったりする 2人で1人とは言え月間8本連載持った男やぞ?
バケモンよ 作画に関しては割と終盤はアシスタント頼りだったらしい 80年代に入ってアシスタントの下手クソな絵が増えたし話のクオリティも落ちたのは仕方がない ワイは大魔境のジャイアンが一人で戦いに行こうとするけどみんなもついてきてるところが好きや 藤子・F・不二雄「ねじ巻き都市冒険記描いてる途中で死んだろ!」
アシスタントもどうすりゃいいかわからんよな >>9
ねじ巻き都市はそのまんま下書き載せてたのは最後くらい自分の載せてくれというメッセージだったのかな 東宝とスクエニのリメイクで食ってく姿勢があまり好きじゃない なお、この作品の執筆に向けて密かに認められた藤子Fの遺筆の一つである「◎藤子プロスタッフの皆さんへ」と題された手紙には、「この機会に徹底的に僕の理想像を聞いてほしいと思うのです」「総集編、単行本化。二度の機会にできる範囲で改定して下さい」「漫画家がべてらんになると絵やアイデア創りのコツが解ってきます。この時が一番の危機なのです。ついつい楽に仕事しようとする。こうなるとあっと言うまにマンネリの坂を転げ落ちることになります。」「自戒の意味も込めて言うのですが、漫画は一作一作、初心にかえって苦しんだり悩んだりしながら書くものです。お互いガンバリましょう。」といったことが書かれ、最後は「『藤子プロ作品は、藤子本人が書かなくなってからグッと質が上った』と言われたらうれしいのですが」と纏められている[5]。
残念ながらFの願いは叶わんかったな SF短編から引っ張ればまだまだ大長編作れるという事実 マジで地味に鬼才だよな
この人の作品って全てが激烈に面白い 生き急いだ感がある
冨樫の10分の1くらいは休むべきだった ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています