園児への“虐待行為”は、常態化していたのでしょうか。「さくら保育園」の元保育士3人の三浦沙知容疑者(30)は“園児の顔を押す”などの行為を行い、小松香織容疑者(38)“園児の足をつかんで宙づりにする”などの行為を行い、服部理江容疑者(39)“園児の頭をたたく”行為を行い、暴行の疑いで逮捕されました。
捜査関係者によると、3人はそれぞれ容疑についておおむね認めているといいます。

取材を進めると、新たな“不適切行為”が明らかになりました。

弁護士によると、服部容疑者は園児の体形や容姿をやゆしたことも認めているといいます。保育士たちのグループLINEで、髪の毛がくせ毛の子を「くるくる」、舌を出す子を「ぺろぺろ」と呼んでいたということです。
服部容疑者はその理由について「親しみを込めて呼んだつもりだったが、今、考えると適切ではなかった」と供述しているといいます。また、園児の頭をバインダーでたたいたことについては「園児と保護者には申し訳ない」と話しているということです。

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