「質の高い選手たちを擁しながら後方に引いて、速攻を仕掛けることを私は恥だと感じない。ヴィニシウスやエンバペがいるにもかかわらず、ボールを奪ったときに縦に速い攻撃を求めなかったら、それは軽い犯罪だろう。そうしたプレーは私たちの中でモウリーニョが一番だし、そうした堅守と速攻で多く試合を物にした本人も言っているね」

また、ポルトガル代表で何かと話題のFWクリスティアーノ・ロナウドについては、チームにとって問題になる存在ではないことを強調した。

「マドリードで2年間一緒だったが、問題は存在しなかった。というよりも、彼が私の問題を解決してくれたんだ。彼は1試合で少なくとも1ゴールを決めてくれる。それが問題になるはずないだろう。クリスティアーノはしっかりと練習に取り組むアスリートで、細部にまで気を配っている」


レアル監督アンチェロッティ「堅守速攻は恥じゃない。ヴィニシウスやエンバペがいて縦に仕掛けないのは犯罪だ」
https://news.yahoo.co.jp/articles/4a70daa0a8fb277c960b09ae10619b3309438c68