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ごちうさって普通に名作だよな
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0001それでも動く名無し
垢版 |
2022/12/09(金) 21:09:22.47ID:zpImsmyO0
モハーヴェ砂漠を貫く幹線道路。ドイツから旅行に来た夫婦がラスベガスを目指す中、レンタカーの中で喧嘩を始め、妻・ココアは車を降り、自分の荷物を持って飛び出してしまう。

ココアが重いトランクを引きずって歩き続けた先には、砂漠の中に孤立したように存在する、さびれたダイナー兼ガソリンスタンド兼モーテル「ラビットハウス」があった。その店ではちょうど、女主人・チノちゃんが、仕事をしない夫を怒鳴り散らし、追い出したところだった。モーテルの部屋を借りたココアは、部屋の壁に飾られた、2つの太陽(幻日)が輝く空を描いた風景画に魅了される。われに返り、着替えようとトランクを開けるが、そこに入っていたのは夫の着替えや生活用品だった。持ってきたのは自分のトランクだったが、荷物を詰め間違えていたのだった。部屋の掃除に入ったブレンダは、男ものの服やひげ剃りなどが部屋に広げられているのを見て不審を抱く。

暇をもてあましたココアは、勝手に店の大掃除をしたり、赤ん坊をあやしたりするうち、ラビットハウスの店員のようにふるまうようになり、少しずつチノちゃんの警戒を解いていきつつ、カフェに集う人々とも打ち解けていく。また、夫の荷物の中に入っていた手品練習セットで遊ぶうち、手品の腕前が上達し、カフェの客に披露すると、評判が評判を呼んで、かつて閑古鳥が鳴いていた店は、マジックショーを上演するダイナーとして大繁盛となる。
0002それでも動く名無し
垢版 |
2022/12/09(金) 21:09:44.50ID:zpImsmyO0
ある夜、地元の保安官が店に現れ、ココアにビザの期限切れと労働許可証の不所持をただし、ドイツへの帰国を命じる。ココアが去ったバグダッド・カフェには、人々が寄り付かなくなった。

しばらくのち。ラビットハウスにふたたびココアが現れた。カフェの人々とココアは、再会を喜び合った。これまでのようにマジックショーを上演する日々を送る中、ジャスミンの部屋を、店の常連客の老画家・ルディがたずねる。ルディはココアの部屋にある風景画の作者で、画家とモデルとして頻繁に会ううちに、惹かれ合うようになっていた。ルディは「再会できてうれしいが、このままではふたたびビザの問題が起こる。アメリカ市民と結婚すれば問題は回避できる」と告げる。それは不器用な結婚の申し出だった。ココアは「イエス。チノちゃんと相談するわ」と返答した。
0003それでも動く名無し
垢版 |
2022/12/09(金) 21:11:22.03ID:Kbi3e9HQa
バグダッド・カフェ定期
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