原辰徳は2020年2月時点で「シーズンの佳境に入ってサインプレーを変更する必要がある。すでに優勝争いやクライマックスシリーズ進出をあきらめた球団ならまだしも、秋以降の勝負所で同一リーグの全球団にわざわざ“スパイ”を送り込む羽目になりかねない」「各球団8人供出というのも、球団側が好きに選べる方式では不要な選手の押し付け合いになるのは目に見えている。見込みのない育成選手をまとめて、現役ドラフト用にあえて支配下登録する方策も採り得」「シーズン佳境の夏場に誰が現役ドラフトの対象に選ばれるか選手にソワソワされては、たまったものではない。名簿に載って指名されず残った選手の心境を思えば、チームの士気に大きくかかわる問題だと分かる」という観点から「今のままの中身では到底、賛同できない」と明言している Wikipediaより