オランダ、PK戦に秘策 バレーボールの名将を招聘
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興味深いのは智将ルイス・ファン・ハールが率いるオランダだ。彼らは「PKが運だけではない」と裏付けるような取り組みをしている。というのも、バレーボール界の名将をコーチングスタッフとして招き入れ、主にGKに対する戦術を深めているのだ。
オランダは、国際大会における7度のPK戦のうち5回で敗北。「接戦ほど弱い国」というレッテルを貼られてきた。そうしたなかで百戦錬磨のファン・ハールが今年9月に招聘したのが、国内のバレーボール界で名将として名を馳せたピーター・マーフィー氏だった。
国際バレーボール連盟の殿堂入りも果たしているマーフィー氏は、科学的アプローチに基づいた指導に定評のあるプロフェッショナルだ。2010年からは監督やコーチ向けに情報を提供するなどサッカー界にも造詣が深く、フランク・デ・ブールやエリク・テン・ハグらがその影響を受けてきた。 御年75歳になる伝説的な指導者は、9月の就任以降にフランス・フックGKコーチとともに、科学的根拠に基づいたPKの戦術的なトレーニングを6人のGKに実施。今大会に選出された3人(レムコ・パスフェール、ユスティン・バイロウ、アンドリース・ノペルト)は、国際的な実績こそ多くはなかったが、訓練の過程でよりよい結果を残した人材だったという。
マーフィー氏を「彼のもとでならペナルティーキラーは生まれる」と高評するファン・ハールは英紙『Mirror』の取材で、「我々にとっては最高の指導者だと思う。PKを蹴る相手に揺さぶりをかけ、安心感を失わせる方法を伝える。そのためのコツがあるんだ」とし、次のように論じている。
「相手に影響を与えることは可能だと思っているし、ピーターはとくにゴールキーパーたちの心理面で心強い存在となるだろう。彼はこの分野を大学でも深く研究していた人物だからね。科学的なアプローチで見出した技術をゴールキーパーに提供していく。これこそイノベーションと呼ぶべきことだ」 PKは運ではなく、戦術と技術、そして精神力がモノを言う――。もしも、現地時間12月9日に行なわれるアルゼンチン代表との準々決勝がPK戦に突入すれば、オランダはそれを世界に証明するかもしれない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b2dd4d0dfce14da05ed234acac1b5471c601822b 運だけじゃないけど最後の最後は運も必要なんだよね… 適当に蹴りたい奴に蹴らすチームと研究して確率の高い選手並べたチームじゃ勝率が全然違うやろな PKは運ゲーって言ってる奴は麻雀は運ゲーって言ってる層と一緒や メッシも試合中スパイクしてたしアルゼンチンも呼んでそうやな 別に運ゲーなのと技術介入余地があると言うのは両立するやろ
運ゲーって運10割ってことでもなくね? GKの戦術を極めてたからキッカーがおざなりになるのはしゃーない ハンドボールのコーチの方が良さそう
下から蹴り上げてくるサッカーと上から叩きつけてくるバレーボールは別もんやろ >>16
結果論の運ゲーって吐き捨ててええのは勝つために出来る事全てやって相手より高い勝率やのに負けた人だけや クラブでPK蹴ってるやつならまだしもそれ以外のやつは母数少なすぎて確率もクソもない
練習で成功率屈指だった南野や駒野は仕方ないって言えるんだよね? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています