https://www.goal.com/jp/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9/argentina-worldcup-20221210/bltdc48fce0201b13e1
FIFAは10日、前日に行われたカタール・ワールドカップ準々決勝オランダ対アルゼンチン(2-2、PK戦の末にアルゼンチンが勝利)における両チームの選手たちの行動を調査することを発表した。

同試合は激しいタックルの応酬となり、さらに試合後に両チームの選手たちが衝突するなど、荒れに荒れた一戦に。合計で17枚のイエローカードが提示される事態となった。

FIFAはこれを受けて「FIFA規律委員会はFIFA規律12条(選手及び公的人物の不当な振る舞い)と16条(試合における秩序と安全)に違反した可能性があるとして、アルゼンチンフットボール協会への対応を取ることになる」との声明を発表。併せて「12条に違反した可能性があるために、オランダフットボール連盟に対して処置を取る」ことも伝えている。