ライド「なんか静かですね。街の中にはギャラルホルンもいないし本部とはえらい違いだ。」
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オルガ「ああ。火星の戦力は軒並み向こうに回してんのかもな。」
ライド「まっそんなのもう関係ないですけどね!」
オルガ「上機嫌だな。」
ライド「そりゃそうですよ!みんな助かるし、タカキも頑張ってたし、俺も頑張らないと!」
オルガ「ああ」
オルガ(そうだ。俺たちが今まで積み上げてきたもんは全部無駄じゃなかった。これからも俺たちが立ち止まらないかぎり道は続く) チャド「ぐっ!」
ライド「団長?何やってんだよ?団長!」
オルガ「ぐぅっ!うおぉーー!」
ヒットマン「う、あっ!」
オルガ「はぁはぁはぁ…なんだよ…結構当たんじゃねぇか。…ふ」
ライド「だ、団長…あ…あぁ…」 オルガ「なんて声…出してやがる・・・ライドォ…」
ライド「だって…だって…」
オルガ「俺は鉄華団団長オルガ・イツカだぞ!こんくれぇなんてこたぁねぇ」
ライド「そんな…俺なんかのために…」
オルガ「団員を守んのは俺の仕事だ」
ライド「でも!」 オルガ「いいから行くぞ。皆が待ってんだ。それに…」
オルガ(ミカ、やっと分かったんだ。俺たちにはたどりつく場所なんていらねぇ。ただ進み続けるだけでいい。止まんねぇかぎり、道は続く)
~回想~
三日月「謝ったら許さない」
オルガ「ああ…分かってる」
オルガ「俺は止まんねぇからよ…お前らが止まらねぇかぎり…その先に俺はいるぞ!…だからよ…止まるんじゃねぇぞ…」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています