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警視庁のシンボルマスコット「ピーポくん」の偽物のステッカーを販売したとして、警視庁が愛知県内に住む夫婦を書類送検しました。

商標法違反の疑いで書類送検されたのは、愛知県東郷町の自営業の30代の男性と40代の妻です。

夫婦はおととし9月から今年3月にかけ、「懲役上等」という文言の下に中指を立てた「ピーポくん」がプリントされたステッカーなど、3枚を無断で販売し、東京都の商標権を侵害した疑いがもたれています。

警視庁によりますと、男性らはステッカーを制作し、オークションサイトで1枚およそ1000円、あわせて10万円ほど売り上げたということです。

調べに対し、2人は「生活費欲しさで販売した」と容疑を認めているということです。