0001それでも動く名無し
2022/12/13(火) 22:55:42.88ID:jA4SBTt2r「今年も変わらず、試合が終わるたびに(成績を)確認していました」
新人だった昨年は、牧が137試合で打率.314、22本塁打71打点だったのに対し、佐藤輝は126試合で打率.238、24本塁打64打点。揃って新人特別賞を受賞した。そして2年目の今季、牧は135試合で打率.291、24本塁打87打点。佐藤輝は全143試合に出場して打率.264、20本塁打84打点で、1日の契約更改では4200万円から2倍強となる年俸8500万円(金額は推定)でサインした。
数字だけを見れば牧が“勝利”したようにも見える。しかし「いやでも、甲子園(が本拠地)で20本しっかり打っているし打点もほぼ近いので、そこはまだしっかり勝てたというのは全然ない」とキッパリ。「来年もいい1年にしたいと思います」と変わらず切磋琢磨することを誓った。
侍ジャパンの強化試合では、打撃練習の組が佐藤輝とヤクルト・村上宗隆内野手、巨人・岡本和真内野手と一緒になった。最高峰の舞台で同じユニホームに袖を通し、改めて打撃論にも花を咲かせる貴重な時間となった。
来季もチームの中心として打線を牽引することが求められる2人。ライバル物語はこれからも続いていく。