楽しくなくちゃ、学校じゃないじゃんという気で始まりました高校生活も、もう後残り約一年となりました。
めでたいことですね、だって自分という人間が、一人の生物として存在するようになって十七年、いやもう今年で十八年にもなるん
ですね。
いやまあ、時の流れというものは本当にはやいものですね。
そして、何より残酷なものでもありました。
あの時、ああしとけば良かった、こうしておけば良かった、何でもっと積極的に言はなかったのか、そうすれば、傷つき失う痛みさえ
も味あわなかったのに。
今、思えば決していい思い出とは言えませんが、僕の大切な一ページになりました。
辛かった出来事も思い出に変わる時が来る。
壁にぶつかって、つまづきそうになった時も誰かに手をさしのべてほしかった。
怖くなって、逃げ出しそうになった時にどうすればいいか、最後に頼れるものは自分しかいないんだと気が付いた時の喜びは決して忘れません。
始まってからの出来事や、大切なことを教えてくれた、先生に感謝します。
これまで、自分を支えてくれた、家族に、先生方、そして大切な人、今まで、本当にどうもありがとうございます。
これから私たちは、それぞれが新しい一歩を踏み始めていきます、みんな違う道を進んでいくことでしょう。
そして、私たちはこれからもいろんなことに挑戦していくことでしょう。