0001それでも動く名無し
2022/12/15(木) 19:22:10.11ID:oG7txE6sphttps://www.asahi.com/sp/articles/ASPDB0FKCPD7UTPB00Y.html
> 静岡県牧之原市在住で、2017年2月に米国で心臓移植手術を受けた岩倉花愛(はな)ちゃんが10月12日、肝不全で亡くなった。5歳9カ月だった。母親の雅子さん(36)は、「たくさんの人に出会い、たくさんの人に愛され、本当にきらきら輝いた幸せな時間でした」と娘の生涯を振り返った。
花愛ちゃんは生後間もなく、重度の心臓病で機能回復が見込めない難病「拡張型心筋症」を発症した。投薬治療では効果が見込めず、家族は海外での移植手術を決意。2016年6月から地元有志で作る「はなちゃんを救う会」の呼びかけで、県内外から約3億円の募金が寄せられた。
同年秋に渡米。適合する臓器提供者が現れたため17年2月に米国の大学病院で手術を受けた。帰国後、入退院を繰り返したが、今年4月には幼稚園に通い始めるなど元気な姿を見せていた。
しかし、7月には再び入院生活が始まった。9月には肝不全による肝性脳症を起こし、昏睡(こんすい)状態になった。亡くなる一週間前に一時的に目を覚ました際、雅子さんは「大好きだよ。ありがとう」と感謝の気持ちを何度も伝えたという。