M-1グランプリ2022の決勝メンバーをゆる〜く紹介していくで〜
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【カベポスター】
カベポスターは関西で活躍してる漫才師や
ボケの永見から繰り出されるモローのような芸術は必見や モローは象徴主義という芸術を上へと押し上げた功労者やが、カベポスターの漫才もそれに近い
永見のボケはどれも何かを象徴させている
これぞ芸術だ 【男性ブランコ】
男性ブランコの2人は見た目の通りデザイナーや
ただワイは芸術しか興味無いからすまんな 【キュウ】
キュウの漫才は例えるならジョン・ケージの曲やな
4分33秒のようなゆったりした空間が楽しめる漫才や ジョン・ケージは前衛的な音楽を作り続けた人物やな
音楽を崇高な芸術に押し上げた立役者や
キュウの漫才はまさに漫才を崇高な芸術に押し上げている
現代のジョン・ケージなんや ジョン・ケージの代表作、4分33秒はまさに天才の音楽やがキュウの代表作、めっちゃええやんもまさに天才の音楽や キュウのネタは漫才ではなくゆったりとした音楽に近いんだろうな
今年のM-1ではキュウのネタ中はクラシック音楽の演奏会のようになるだろうな キュウはまさに天才や
バロック時代のクラシックやな 433持ち上げてるやつの意見が聞きたい
ジョンケージの凄さありき?曲単体を任意の時代で聴いてもいつでも凄いの? ワイは言いたい
M-1グランプリは漫才ではなく音楽を披露しろと よくわからん芸人をさらに無名の芸人で例えるってこいつバカなのか? ただの漫才をやっていてもM-1グランプリでは勝てないのは明白
音楽を奏でないと 【ジョン・ケージ】
アメリカ合衆国の音楽家、作曲家、詩人、思想家、キノコ研究家やな
実験音楽家として、前衛芸術全体に影響を与えていて、独特の音楽論や表現によって音楽の定義をひろげた天才やな
「沈黙」を含めたさまざまな素材を作品や演奏に用いており、代表的な作品に『4分33秒』がある
まあここまでは周知の事実やな >>17
そこはわかった
4分33秒っていう数字は意味あるの? 「4分33秒」は、アメリカの作曲家である『ジョン・ケージ』が作曲し、1952年に初演された「3楽章」から成る楽曲や
しかしながら、3楽章から成る「4分33秒」の全楽章は全て“休み”となっており、楽譜は以下のようになっているんや
I (第1楽章) TACET (休み)
II (第2楽章) TACET (休み)
III (第3楽章) TACET (休み)
「TACET(タセット)」とは、音楽用語で「比較的長い間の休み」を意味するんやが、それが3楽章全ての楽器の譜面に書き込まれていて、楽譜が意味するところは“休み”だけと言う事になるんや
しかし、「“休み”だけ」と言っても、聴衆を前にして、指揮者は指揮台へと登り、演奏者はしっかりとステージに出て演奏姿勢へと移るんや
ところが、楽譜に書かれているのは“休み”のみやから、結局、「4分33秒」の間、全く演奏する事無く曲は終了し、指揮者と演奏者は聴衆に対して一礼し、聴衆は「4分33秒」の無音の音楽に対して拍手を送ることになる
これだけ見たら、もう「お笑いのコント」のような楽曲なんやが、この「4分33秒」は世界的に見ても非常に高い評価を受けている楽曲の1つと言えるんや
まさに天才やな ジョン・ケージは音楽に関する新しい概念の創造をしたんや
だから評価されているんや >>25
意味はあるのか?ないのか?と考えるのもあの作品の面白さやで “4分33秒”を語る上で一番大切な事は、この曲の持っている「新しい概念」にこそ価値があるんや
現代音楽と持っている特性の1つに「新しい概念の創造」と言うものがあるんやが、例えば、「これまで価値が無いと考えられていたものに対して価値がある事」を証明できたり、「既に有る価値観に対して大きな変化」を与える事が、それに当たるんやな
芸術と言うのは、常にそうした「価値の証明」や「価値の変化」が起こった時に新しい作品は生まれてきたんや
つまり、ジョン・ケージが提唱した「4分33秒」の世界は、“最も複雑な音楽”とは対の存在となる“最も単純な音楽”を証明し、その価値を世に伝えたってことや 「“4分33秒”は果たして音楽と呼べるのか?」、それとも「音が鳴らない以上は音楽では無いのではないか?」、はたまた、「“4分33秒”は好きか?」、それとも「“4分33秒”は嫌いか?」など、色々な考え方があるんやけど、そんな事をいくら議論しても全く意味ないんや >>29
君は意味あると思うの?
ワイは意味ないと思うしあるとしてもその時代のよく聴かれてる音楽の平均値程度にしか思わなかったわ、オーケストラと大衆音楽の垣根を壊したいとか ジョン・ケージのような音楽か音楽でないか論争でピンとくることないか? ジョン・ケージは音楽会のマヂカルラブリーやねん
音楽論争と漫才論争
この2組は繋がってるんや ワイもただただ圧倒されるだけで意味は全くわからん音楽好きやであぶらだことか
ただあぶらだこは意味わからないにしても要素が詰まってるからある意味生物に似た神秘を感じるわけよ、生物の起源とか正体は未だ解明されてないでしょ、そういうものを感じる
でもさすがに4分33秒何も演奏しないってのは何も考えてないのと同じじゃね?と思うわけ >>38
ないと思うんかい
あると考えるとしたら? 【ベートーヴェン】
ベートーヴェンは、ドイツの作曲家、ピアニストやな
言わずと知れた音楽界の天才や
音楽史において極めて重要な作曲家の一人であり、日本では「楽聖」とも呼ばれとる
その作品は古典派音楽の集大成かつロマン派音楽の先駆とされ、後世の音楽家たちに多大な影響を与えたんや >>43
ジョン・ケージはおそらく適当にやってると思うからあるの方で考えられんわ
スマンな ベートーヴェンの音楽はジョン・ケージの音楽の対極にある存在やな
しかしベートーヴェンが存在するからジョン・ケージが際立つんや ジョン・ケージは、20世紀のアメリカを代表する作曲家であるが、いまや世界的な存在や
ジョン・ケージは西洋音楽の世界の反逆児として1950年代の初めに彗星のようにデビューしたんやが、氏の出現とともにヨーロッパの音楽が一瞬にしてことごとく過去形の存在に変わったんや
様式と作法とで厳しく仕切られ、音楽を人間の情感やロマンの従者としてだけ位置づける過去のやり方は、ケージ氏によって根本的に否定されることになってしまったんや んでそのジョン&ケージっていうコンビはおもろいんか? それでいて、ヨーロッパ文明の保守的な風圧に、ケージは決して敗れはしなかったんや
20世紀の芸術のなかに、ケージは、時代の精神を先取りする予言者であったんや
ケージの「偶然性」の音楽は以後、現代音楽の主要な様式のひとつとなって定着したんや
そんで、ケージの行う「パフォーマンス」は、音楽とは元来、身振りや行為を伴うものであることを改めて人々に想起させ、その面でも第二次大戦後の作曲様式に多大の影響を与えたんや >>31
お前の言う通りカベポスターなツカミはいいな 演奏以外の音のハプニングを予定した音づくりは、ひいては「サウンドスケープ」論のような裾野の広い音の思想にまでつながっていったんや
作曲家があらゆる音を支配し、そして聴衆は作曲家の知的な作業の追体験を強いられるという窮屈な音楽は、ケージにとって無意味なことであったんやな
バイオリンやフルートなどの古典的楽器だけが音楽を生むという通念も、氏にとってはナンセンスやった
音は自由に存在し、自由を意味し、そして自然音こそが音でなくてはならなかったという訳や ケージの創造活動と芸術観は、まさに文化革命やな
それは、単に音楽の面での革命というよりは、思想革命であり、精神革命でもあるんやだからこそ、ケージの影響力は、音楽界の壁を超えて文化や思想の様々な領域に広く及んだんや >>58
いやキースヘリングやな
やってる事は公共の場の壁に書かれた落書きやからな ウエストランドはバスキアなのかキースヘリングなのかは一度議論したいな 今回しゃべくりはおるんか?
コント漫才は好かんねん ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています