<防衛費の財源、「自問自答を重ねた」> 

政府はこの日、今後5年間の防衛費を現行計画比1.6倍の約43兆円とすることを決めた。
岸田首相は、歳出改革や剰余金で足りない分は増税で賄う方針を改めて強調した。
防衛力の抜本強化は「端的に言えば戦闘機、ミサイル買うこと」とし、
「借金で賄うのが本当に良いのか自問自答を重ねた。やはり安定的な財源を確保すべきと考えた」と述べた。 

「将来、国民に負担をいただくのが明らかであるのにもかかわらず、それを今年示さないのは説明責任を果たしたことにならない」
とした上で、「2027年度に向けて(増税を)複数に分けて段階的に実施する」と語った。
「開始時期は来年決定する」と述べた。