0001それでも動く名無し
2022/12/18(日) 07:00:11.39ID:MglBrcPz0https://news.yahoo.co.jp/articles/b84f3e02e4fa8b435689e573f823fa492c8436a7
試合前に突然「ちょっと、こっち来い」とベンチ裏に呼ばれた。
ドキドキしながら清原が待つロッカールームに向かうと
「これ、あげるよ。写真に撮られる時に光りが反射しないようになってるんや」
と、1本のベルトを手渡された。
マットブラックのバックルで当時、日本人ではイチローと清原の2人しか使用していなかった貴重なベルトだった。
大先輩から譲り受けたベルトは、すぐさま試合で使用した。
外野でのダイビングキャッチ、一塁へのヘッドスライディング。本来なら“家宝”にするはずだったベルトは擦り切れるまで使い続けた。
その姿をみた清原はどこか嬉しそうに「おう、また用意しとくな」と、再び声をかけてくれたという。