捕鯨は別に日本批判とかでは全くないと思うけどね
鯨油だけとって捨てていたかつての欧米のやり方をなぞらえているし

それにうがった見方をするとそうした自然崇拝へのアンチテーゼみたいな描写もしていて
監督の本心がどっちなのやらわかりにくい
問題はそれを読み解く意味を感じるほどの説得力が作品にないことかなぁ